机でうつ伏せになって寝ていると、起きたらたらゲップが出るなんてことないですか?あれってなぜ出るのかよくわからないですよね。
それに人前でゲップはしたくないのになぜかたまにこらえていてもふとした拍子に人前でしてしまった時の、あの恥ずかしさと言ったらなんとも言えないですよね。
「そうならないようにしたいけど、どうすればいいのかもわからない…」と私は少し前まで悩んでいました。
原因をちゃんと知ることで、机で寝るための対策を立てられるようになり色々試していくうちに、ほとんど出てこなくなりました。
今回はその私がチャレンジしてきた方法を紹介していきますね。一緒にゲップの出ない机での仮眠時間を作りましょう。
机でうつ伏せになって寝るとゲップが出てしまう原因
あの出てくるゲップにもちゃんと原因があるんです。なんの原因もなくでてきているわけではありません。
このゲップの大きな原因は机でうつ伏せになって寝る際に腹部を圧迫してしまうことが原因でした。
人は食事を摂取する際に食べ物と一緒に空気を気づかない間に飲み込んでいます。
その空気は胃や腸を通り抜けておならとして排出されるのですが、机にうつ伏せになって寝るとその排出がうまくいかなくなってしまいます。
その原因がうつ伏せになって寝た際の腹部の圧迫なのです。
食後からカラダは腸へとどんどん空気を送っていくのですが、腹部が圧迫されてしまうことによって腸へとうまく送ることができずにゲップとなり口からでてきてしまうことなってしまっています。
この胃の中に空気入り込んで存在しているのは人であれば当たり前のことで、入り込んでしまうのは仕方ないことです。
ただ、ゲップがでやすくなるくらいであれば心配ありませんが、この時に胃酸の逆流を感じてしまうようでは注意が必要になります。
食べて直後に寝ていると食後の消化器官の運動がうまくいかず、機能を低下させてしまう恐れがあります。なので、胃酸の逆流を感じたら病院へ行くことも検討した方が良いですよ。
安心して仮眠ができる!机で寝たときに出るゲップの対処法
仮眠する時間をずらす
一番手取り早いのは、食後に寝ることを控えることです。
そうすれば、消化器官の運動も落ち着いてくるのでゲップとしてでてくる可能性を減らせることができます。
ただし、胃には常に空気が存在していますので、ゲップは「少しでにくくなったかな?」くらいの体感程度です。
首元やウエストを可能な限り緩める
締め付けはゲップとなってしまうので、出来る限り緩めた方が空気の移動がしやすくてゲップとしてでてくるのを抑えることができます。
これであれば食後に仮眠をしていても胃がムカムカしてしまうことにも対策できるので一石二鳥になるのですぐに実践もできるのでオススメです。
仮眠用の枕を使ってみる
これは少しお金がかかることと持ち運びや保管にスペースを使うことになります。
その分、机での仮眠の睡眠の質をあげることできます。そして、枕を使うことによって、お腹と机の間にスキマをつくることができます。これで、ゲップもでにくくすることができます。
ダイエットをする
今まで上げてきた方法も試してみるのもいいですが、お腹に脂肪が付いているといくらスペースを作ったとしてもお腹を圧迫してしまいます。
机と体で圧迫してしまっては結局ゲップがでやすくなってしまうので、この際にダイエットをしてみるのもいいと思います。
ダイエットすることで、疲れにくくなることも見込めます。そしてもしかするとそもそもで仮眠を必要としなくなるかもしれません。
寝る体勢を変える
机でうつ伏せになって寝ることは、おなかを圧迫して寝やすくなりますが、そもそもで寝る体勢を変えてしまえがゲップのお悩みも消え去ること間違いなしです。
横になって寝れることができる場合は横になる。それがむずかしければ、壁などにもたれかかって寝る。
このふたつの体勢であれば、全くお腹を圧迫することなく仮眠をとることができるます。なので、ゲップの心配は全くすることはなくなります。
まとめ
ゲップはとても恥ずかしいですし、人前ですることは非常識と捉える人もいるので、今回の記事を参考にしてでないようにしてみてください。
ゲップの出てしまう原因は、お腹を圧迫してしまうことによって胃の中にある空気が腸の方へ移動できないことで起きてしまっています。
そのためにできることは、
- 仮眠を食後ではない時間へずらす
- 首元やウエスト周りをできるだけ緩めることでお腹の圧迫を減らす
- 仮眠用枕を使ってお腹と机の間にスキマを作ってあげる
- ダイエットをすることでそもそもの圧迫を緩めてあげる
- 寝る体勢を変えて、お腹を圧迫しない体勢で寝る
これらの中でも、首元やウエスト周りを緩めることはすぐに取り組むことができるので参考にしてやってみてください。
他にも仮眠用枕は最近様々なデザインのものが登場しています。可愛いデザインのものから低反発でとても寝心地のいいものまで…
仮眠がより快適になってくるかもしれませんね。これであなたの仮眠のお悩みが少しでも改善されていれば嬉しいです。
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