年賀状の宛名の正式なマナーとは?恥ずかしくない書き方を解説します。

季節の行事

独身のときはあまり縁のなかった年賀状。最近は、SNSやメールで新年の挨拶をするのが主流になりつつもあります。

ですが、愛する人と結婚し、結婚式が終わると、参列してくれた方々に改めて年賀状で結婚報告を行います。

初めての夫婦連名での年賀状に、より一層胸が高鳴る思いがしますよね。

私も結婚して数年。今や毎年ささっと簡単に作成していますが、結婚当初は、書き方がよくわからず、作成に時間がかかっていました。

特に宛名。宛名1つにもしっかりとマナーがありますし、マナーに反しないように、気を張って書いていた覚えがあります。

今回は、「1人の大人として恥ずかしくない年賀状を出したい!」と思っているあなたへ、年賀状の宛名の正しいマナーと書き方についてまとめましたので、ご紹介します。

大人として恥じない年賀状を!宛名の正しい書き方とは?

普段は圧倒的に横書きが中心ですが、年賀状は縦書きが正式です。

特に宛名を書く表面は、年賀状の顔とも呼ばれるぐらいに大切になってきます。基本的な宛名書きの正しいマナーについて、解説します。

住所の書き方

住所は、しっかりと都道府県から書きましょう。2行以内に収めるのが好ましいです。

郵便番号右端を揃えて、上から1文字下げて書き始めます。実際には、郵便番号が間違えずに書けていれば、市区町村までは省略して住所を書いたとしても、相手に年賀状は届きます。

しかし、都道府県から書くことが、宛先を書く上での大切なマナーとなっていますので、覚えておいてくださいね。

番地の正しい書き方

年賀状が縦書きの場合は、番地は漢数字で書きます。あなたは、10、11などの2桁や、部屋番号が3桁4桁の数字を漢数字で書く場合、パッと出てこないことありませんか?

恥ずかしながら、私はそうでした。普段なかなか漢数字を書くことがないので、いざ書くときに、「あれ?どうやって書くんだっけ?」と…。特に部屋番号で4桁の場合は、全くわからずでした(笑)

書き方はさまざまですが、一般的にわかりやすいのは以下の書き方です。

・10の場合、十
・11の場合、十一
・20の場合、二十
・21の場合、二十一
・109の場合、一〇九
・1259の場合、一二五九

マンション・ビル名の書き方

住所にマンションやビル名を書く場合、マンション名の前で改行して書いていきます。2行目の書き始めは、1行目よりも下げて書き始めると見た目が良いですね。

そして、マンションやビル名を書く場合は、部屋番号まで省略せずに書くようにします。

相手の名前の書き方

宛名は、はがきの中心、具体的には、中央の郵便番号枠より1文字下げて、住所よりも大きく目立つように書きます。そうすると全体のバランスも良くなります。

意外と知らない!敬称の使い分け方!

年賀状を送る相手によって、敬称の使い方が異なります。以下を参考に、間違った使い方にならないように気をつけましょう。

個人宛ての場合の敬称

個人宛ては「様」と書きます。最も使用頻度が高い敬称ですね。

会社など所属する部署の個人宛てでも同様です。「殿」は、基本的に年賀状では使用しません。

会社関係で役職のついた個人宛てについても「様」と書きます。このとき、名前の上に役職名を、名前よりも少し小さめに書きます。

恩師、医師、教師、弁護士の方宛ての敬称

いわゆる先生と呼ばれる特定の職業の方宛ては「先生」と書きます。ただし、親しい間柄の場合は、「様」を用いても構いません。

注意点として、「先生」に「様」を重ねて書くと、二重の敬称となってしまいますので、気をつけてくださいね。

会社・取引先など団体宛ての敬称

団体宛ては「御中」と書きます。会社名の株式会社・有限会社を、(株)・(有)と略して書かないように気をつけてくださいね。

家族や夫婦など連名宛ての場合の敬称

複数の方宛ては、場合別で書き方の種類があります。

全員の名前がわかる場合

それぞれの名前に「様」と書くのが一般的です。2人目以降の苗字は省略して書きます。連名の書く順番としては、ご主人→奥様→子どもの流れ(年齢順)です。

子どもへの敬称は、「君」や「ちゃん」を用いることができます。ですが、目上の方の子どもには、「様」を用いるのが良いでしょう。

名前がわからない場合

人数が多く名前を書ききれない、または、家族の中で名前がわからない方がいる場合は、ご主人の名前の左横に「御家族様」や「御一同様」と書きます。

ここも大事!差出人情報の正しい書き方!

差出人情報も忘れずに書くようにしましょう。

書く場所については、年賀状の表と裏どちらに書いても構いません。ただし、両面に書くことはしないので、どちらか一方のみに書いてくださいね。

表に書く場合は、差出人の住所と名前は、差出人の郵便番号枠の幅に収まるように小さめに書くと、見た目がきれいです。

また、差出人の名前は、住所と下揃えにし、少し大きく書くようにします。差出人の名前は、夫婦連名で書きます。

まとめ

どんなに丁寧な字で宛名を書いたとしても、マナーに反した書き方をしてしまうと、書いた人の印象を左右してしまうことも…。

やはり、新年の挨拶である年賀状では良い印象を持ってもらいたいですもんね。そのためにも今回ご紹介した、年賀状宛名書きのマナーについて、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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