子供の寝かしつけ、なるべく早く済ませたいですよね!?寝かしつけてからも、たまった家事を済ませなきゃいけない…
ママは家事に育児に仕事に…毎日大忙し。
そんな中で、寝かしつけの時間は長くなればなるほど一緒に寝落ちをしてしまう危険な時間ですよね…
私も何度も寝落ちをして、夜中の3時頃目を覚まし「やってしまった…」と一日の全てを無駄にした気分に陥った経験があります。
そんな私に先輩ママが教えてくれたのは、絵本の読み聞かせを入眠儀式に取り入れる事でした。
格段に速いスピードで寝てくれます!日中は動き回ってる息子でも、寝る前の絵本だけはおとなしく聞いてくれます!
立ってゆらゆらは体力の限界を迎えるし、添い寝でトントンは寝落ちしてしまう、そろそろ絵本で寝かしつけをしてみたいけどいつから効果があるの!?
そんなあなたに、絵本で寝かしつけるのに効果的な時期とおすすめ絵本をご紹介いたします♪
寝かしつけに絵本が効果的なのはいつから?
結果から言うと、いつでも大丈夫です。年齢によって向いている絵本は変わりますが、0歳の赤ちゃんでも早すぎることはありません♪
大事なのは、寝室で絵本を読むことによって「そろそろ寝る時間だな」と子供に覚えてもらうことです。
その為、月齢の低い赤ちゃんで絵本の内容を理解できなくても効果が期待できるのです!
小さいうちから毎日絵本の読み聞かせを行うことで、習慣にしてしまえば簡単に寝てくれるようになります。
0歳で始めなかったけどもう遅い!?という場合も安心してください!子供は習慣の生き物です。今からでも遅くないので、是非今夜から始めてみてくださいね♪
年齢によってプラスの効果も期待できる!?
寝かしつけとしての効果はいつからでも発揮する絵本ですが、年齢によってプラスの効果も期待できるようです!
0歳から1歳
まだ、絵本の内容を理解するには難しい年齢です。比較的習慣づけやすい為積極的に絵本を読み聞かせてあげましょう!
ママやパパとのコミュニケーションとなり心身の安定が期待できます。
2歳から3歳
言葉が出始める時期です。すでにおしゃべりが上手なお子さんもいますね。寝る前のリラックスした時間に絵本を読み聞かせることで語彙力が身に付きます。
3歳から5歳
会話が上手になってきたら少し長い絵本を読んであげましょう!
絵本の内容をどんどん吸収して自分の中でオリジナルの物語を想像します。想像力や文章力も効果が期待できます。
先輩ママ直伝!寝かしつけ絵本のポイントとは!?
さっそく絵本で寝かしつけを始めるあなたに先輩ママから直伝のポイントをお伝えします♪せっかくなら効果的に絵本を利用していきたいですよね!
ママによっては、読み方を工夫して眠気を誘ったり、部屋の照明を少し落として眠りやすい環境づくりを大切にしているという意見もありました。
私が気を付けていることは、一緒に布団に入って絵本を読み聞かせてあげる事です。
忙しいと「早く寝て!」と思いがちですが、あせっても子供はなかなか寝てくれません。
一緒に布団に入ることにより、安心感を与えるだけでなく自分の心もリラックスして余裕ができるのでおすすめです♪
あとは、お気に入りの絵本を見つけてあげることがポイントです!
絵本を選ぶときのポイント
寝ることを意識できる絵本
日中に読む絵本との差別化のために「寝る」ことがストーリーになっている絵本を選ぶのがおすすめです!
お気に入りのキャラクターが眠るお話は寝つきが良くなりますよ♪
優しいイメージの絵本を選ぶ
眠気を誘うにはリラックスできる心温まるストーリーにしましょう。派手な絵本は、赤ちゃんは好きですが目覚めてしまう傾向があるようです。
小さいうちは長すぎない絵本にする
5歳未満は、長すぎる絵本だと途中で飽きてしまいますよね。絵本に飽きずに集中していられるのは年齢+1分と言われています。
好きな食べ物や生き物が出てくる絵本
自我がはっきりしてくると、好き嫌いがでてきます。好きな物が出てくる絵本は集中して聞いてくれる子が多いですね!
怖い絵本や嫌いな食べ物の絵本は心地よく眠りにつくことができなくなってしまうようです。
寝かしつけが楽になる!おすすめ絵本
「おやすみなさい おつきさま」

子うさぎが、お部屋の色々な物に対しておやすみを言って眠りにつくお話です。
くりかえしの「おやすみなさい○○」というリズムが子供に人気なようです。とても可愛らしい絵本で、私はお気に入りです♪
絵本の子うさぎと同じように、眠る前に部屋の物へおやすみなさいと言ってまわる子もいました。
「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」

うさぎのロジャーが眠ろうとするシンプルなお話です。
寝かしつけの絵本としてとても有名ですが、少々長い絵本です。だいたいの子は途中で眠くなってしまうのではないでしょうか…
我が家では効果があり、開始5分ですやすやと寝てくれましたよ♪
この絵本は、眠りを誘導するような仕掛けがあり、ゆっくりしっとりと読み進めるのがポイントです!私自身も眠くなってしまいました…。
まとめ
いかがでしょうか。その子によってお気に入りの1冊が出てくるかと思いますので、図書館など利用しつつ色々試してみてください♪
寝かしつけの絵本はどんな年齢の赤ちゃんにもおすすめです!早すぎることも遅すぎることもありませんので、思い立ったら始めてみましょう。
あわただしい生活の中で子供の寝かしつけは大変です。しかしそんな時間は、ママとお子さんにとって大切なスキンシップになります。
成長するとなくなってしまう、とても貴重な時間です。毎日の寝かしつけの時間を、絵本の読み聞かせで素敵な時間にしてください♪
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